東京 立川市 アレルギー科

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むさしのアレルギー呼吸器クリニック TEL 042-548-3688
東京 立川市 アレルギー科 むさしのアレルギー呼吸器クリニック
 
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ご挨拶
 
平成21年10月より立川駅北口徒歩3分の地に、アレルギー・呼吸器の専門クリニックを開設させていただきました。
私は昭和63年に北海道大学医学部を卒業し、2年間の内科一般研修の後、アレルギー・呼吸器学を専門分野として選び、臨床・教育・研究に従事してまいりました。

アレルギーという言葉を皆様が耳にされるのは極めて日常的で、今や国民の3人に1人が何らかのアレルギーを有し、メタボリック症候群と同様に国民病とも言われています。
ところがアレルギーが他の疾患と大きく違うのは、例えばメタボリック症候群は内科だけの分野の疾患であるのに対し、アレルギーは内科・小児科・皮膚科・耳鼻咽喉科・眼科など複数の領域にまたがることです。そのため、内科医は成人喘息、小児科医は小児喘息や食物アレルギー、皮膚科医はアトピー性皮膚炎、耳鼻咽喉科医はアレルギー性鼻炎、眼科医はアレルギー性結膜炎などを専門にしますが、それぞれの科が各々の領域をこえた診療は行わないのが現状です。
このような日本のシステムに対し、欧米ではアレルギー科医が独立して存在し、アレルギー全般の診療を行っています。

私は平成6年より米国アレルギー喘息免疫学会(American Academy of Allergy Asthma and Immunology)にて発表を重ね、次第にこのような全般的なアレルギー診療を行いたいと思うようになりました。
大学病院在職中は主に喘息診療を中心に行っておりましたので、退職後に国立病院機構相模原病院小児アレルギー科にて、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー診療のトレーニングを積みました。このような経緯で、私は日本では少数派であるオールラウンドなアレルギー専門医を目指しております。
アレルギー疾患以外の呼吸器診療に関しても、大学病院にて長い間携わってまいりました。
肺気腫や肺線維症などの疾患のほかに、肺炎や結核などの感染症や肺癌などの腫瘍性疾患も、数多く経験致しました。

さらに日常の診療では長引く咳の患者さんを診察する機会が多く、その診断と治療には呼吸器疾患の専門医としての知識と力量が要求されます。
また私はアレルギー専門医・呼吸器専門医である以前に内科専門医でもあり、一般内科診療にも積極的に取り組みたいと考えております。

私はもともと、隣町である国立市の生まれです。大学時代は北海道、医師になってからは米国や秋田県など、さまざまな地で修業の後、ようやく地元に戻ってまいりました。
アレルギー・喘息・咳などに苦しむ地域の皆様に、少しでもお役にたてるよう、微力ながら尽力させていただく所存であります。

            むさしのアレルギー呼吸器クリニック 院長  足立哲也
 
 
 
   
経歴  
1988年 北海道大学医学部卒
1988年 東京女子医科大学呼吸器内科 研修医
1990年 東京都立広尾病院呼吸器科 医師
1992年 木原病院呼吸器科 医師 獨協医科大学アレルギー内科 研究員
1996年 米国テキサス大学医学部ガルベストン校  内科学講座アレルギー免疫学教室 ポストドクトラルフェロー
1999年 秋田大学医学部附属病院中央検査部 助手
2000年 秋田大学医学部臨床検査医学講座 講師
2003年 帝京大学医学部内科学講座 講師
2009年 国立病院機構相模原病院小児アレルギー科 非常勤医師
2009年 むさしのアレルギー呼吸器クリニック 院長
   
 
 
医学博士
日本アレルギー学会専門医
日本呼吸器学会専門医
日本内科学会総合内科専門医
日本臨床検査医学会専門医
日本医師会認定産業医
米国アレルギー喘息免疫学会会員 (American Academy of Allergy Asthma and Immunology)
 
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研究業績
 
好酸球の研究
 
私が好酸球の研究を始めたのは、平成4年でした。好酸球というのは、リンパ球などと同様に白血球の1種で、特にアレルギーがおきると気管や皮膚に移動して、アレルギー反応に加担する細胞です。当初の研究テーマは、喘息の患者さんの痰の中に好酸球を活性化する因子があるかどうか探り、喘息発作のときに好酸球が悪さをしているかどうか証明するというものでした。結果として喘息の痰の中に好酸球を活性化するサイトカインという因子を見つけることができ、この成果は米国胸部疾患学会誌(American Thoracic Society)に掲載され、私の学位論文となりました。
 
好酸球
 
米国テキサス大学へ留学してからは、好酸球のシグナル伝達という研究に従事するようになりました。シグナル伝達とは聞きなれない言葉ですが、分かりやすく言い換えると、細胞の中の情報がどのように伝わるか、というものです。中学や高校の生物の授業を思いだしてみて下さい。細胞にある刺激が入ると、その情報は細胞核に伝達され、核の中のDNAからRNAが翻訳され、最終的にタンパク質がつくられます。シグナル伝達の研究というのは、細胞表面から細胞核までの間の情報経路の解析であり、多くの研究者が細胞の中のさまざまなタンパク質の機能を専門的に研究しています。米国留学以降、私は好酸球のシグナル伝達の専門家として、日本のアレルギー研究の一端に君臨し、数編の学術論文を発表致しました。
 
シグナル伝達
 
 
学術論文
 
1. Adachi T, Hanaka S, Masuda T, Yoshihara H, Nagase H, Ohta K. Transduction of phosphatase and tensin homolog deleted on chromosome 10 into eosinophils attenuates survival, chemotaxis, and airway inflammation. J Immunol 179: 8105-11, 2007.

2. Adachi T, Hanaka S, Yano T, Yamamura K, Yoshihara H, Nagase H, Chihara J, Ohta K. The role of platelet-derived growth factor receptor in eotaxin signaling of eosinophils. Int Arch Allergy Immunol 140 (suppl. 1): 28-34, 2006.

3. Adachi T, CuiCH, Kanda A, Kayaba H, Ohta K, Chihara J. Activation of epidermal growth factor receptor via CCR3 in bronchial epithelial cells. Biochem Biophys Res Commun 320: 292-6, 2004.

4. Adachi T, Stafford S, Kayaba H, Chihara J, Alam R. Myosin light chain kinase mediates eosinophil chemotaxis in a mitogen-activated protein kinase-dependent manner. J Allergy Clin Immunol 111: 113-6, 2003.

5. Adachi T, Vita R, Sannohe S, Stafford S, Alam R, Kayaba H, Chihara J. The functional role of Rho and Rho-associated coiled-coil forming protein kinase in eotaxin signaling of eosinophils. J Immunol 167: 4609-15, 2001.

6. Adachi T, Choudhury BK, Stafford S, Sur S, Alam R. The differential role of extracellular signal-regulated kinases and p38 mitogen-activated protein kinase in eosinophil functions. J Immunol 165: 2198-204, 2000.

7. Adachi T, Stafford S, Sur S, Alam R. A novel Lyn-binding peptide inhibitor blocks eosinophil differentiation, survival, and airway eosinophilic inflammation. J Immunol 163: 939-46, 1999.

8. Adachi T, Pazdrak K, Stafford S, Alam R. The mapping of the Lyn kinase binding site of the common β subunit of IL-3/granulocyte-macrophage colony-stimulating factor/IL-5 receptor. J Immunol 162: 1496-501, 1999.

9. Adachi T, Alam R. The mechanism of IL-5 signal transduction (Review). Am J Physiol Cell Physiol 275: C623-33, 1998.

10. Adachi T, Motojima S, Hirata A, Fukuda T, Kihara N, Kosaku A, Ohtake H, Makino S. Eosinophil apoptosis caused by theophylline, glucocorticoids, and macrolides after stimulation with IL-5. J Allergy Clin Immunol 98: S207-15, 1996.

11. Adachi T, Motojima S, Hirata A, Fukuda T, Kihara N, Makino S. Detection of transforming growth factor-β in sputum from patients with bronchial asthma by eosinophil survival assay and enzyme-linked immunosorbent assay. Clin Exp Allergy 26: 557-62, 1996.

12. Adachi T, Motojima S, Hirata A, Fukuda T, Makino S. Eosinophil viability-enhancing activity in sputum from patients with bronchial asthma, Contributions of interleukin-5 and granulocyte/macrophage colony-stimulating factor. Am J Respir Crit Care Med 151: 618-23, 1995.
 
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